TOFU
湯山頼子


 10月頃、ババッチの放送にのせられて私のTOFU生活が始まった。TOFUが何の略かも知らず、とりあえず第1回の目のミィ−ティング向かった。なぜTOFUに入ろうかと思ったのかは極めて単純。ただ楽しそうだったから。TOFUが終わった今、この予想は半分あたって半分外れていると思う。


 10月に始まってから、私はブルネイ班に入った。しかし、ブルネイについては名前以外何も知らなかったのでまずみんなでブルネイという国について調べることになった。私は武藤久美子さんと田中温子さんとブルネイの王室を調べるのに分担された。ホームページを見てみたが、英語のため内容がよく分からなかったので図書館に行って本を借りることにした。しかし、これまたブルネイの王室について書いてある本があまりなく、見つけるのに苦労した。やっと見つけて読んでみるとびっくり!!なんと、ブルネイ王室は世界一のお金持ちの王室だったのである。その資産、実にイギリス王室の約5倍以上!!まだまだ自分には知らないことがたくさんあるのだなぁと感心した。


 ブルネイについての知識を得た所で12月。私は機械班の長になった。ただその場に2年生が私一人しかいなかっただけなのだが。この頃は先が見えずアップアップしていて一番辛い時期だったと思う。


 2月に入って、ようやくネットミーティングを使って回線をつなぎ試験的に画像付きでつなげることに成功した。この時ほどTOFUにいてうれしかったことはない。やっと先が見えてきたぁ・・・そんな感じだった。


 その後何回か話し合ってネットミーティングでチャットも使いながらやるということに決定した。機械班はその頃あまりやることがなく、ブルネイとの連絡はメール班の人々に任せきりでした。ごめんね。 (>_<)!


 途中、色々なハプニングがあったが、この感動はTOFUにいなければ得られなかっただろう。Thank you TOFU!!






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