日 時:平成19年7月14日・土 13時開始
場 所:本校中教室ABCD
第1部 演者:青木豊彦氏(株式会社アオキ社長,東大阪モノづくり親善大使)(1時間50分)
講演内容:AC(公共広告機構)のCMでもおなじみの青木豊彦さんは,東大阪の中小企業が集まって製作した「まいど1号」という人工衛星の打ち上げを
目指す中心人物である。生い立ちの話から「儲」や「魂」という漢字の話など,汗だくになりながら河内弁でモノづくりの大切さを力説する青木さんの言葉に聴
講者たちは自然と聞き入ってしまった。最後に「この本を読むと言葉に詰まるんですわ」とおっしゃりながら涙を流しながらある本の一節を紹介された。それは
若者同士の名刺交換の場面であったが,読み終えたあと聴講者から自然と拍手が沸き上がったことからも,その本の中の中小企業の若者の言葉に会場全員が心を
打たれ,モノづくりに対する自信を深めた。
第2部 質疑応答(約15分)
※聴講者は生徒・関係者を含め約200名であった。
※今年度『宇宙授業』は慶應義塾創立150年記念未来先導基金からの援助を受けて実施しております。 |