日時：平成24年11月15日・木 15時開始
場所：慶應義塾大学 南館 ディスタンスラーニング
第1部 演者：大野修一氏（宇宙エレベーター協会）他 （約1時間30分）
講演内容：宇宙にエレベーターで行く。夢がにわかに実現に向けて加速し始めました。大手建設会社も，この分野に名乗りをあげたくらいです。とは言っても多くの課題があることは確かです。その内容は，法律・文化・宗教に至るまで様々。でも大野さん曰く「今やっていることは何でも世界初なんです」。この言葉に勇気が湧きました。授業の途中では，実際のクライマーを見せてもらいました。本塾理工学部の学生の方が作り，実際の競技会で使用した本物です。その大きさ，仕組み，音・・・，いろいろな意味で驚きましたが，このクライマーの先に宇宙エレベーターが確かに見えたような気がしました。
第２部 質疑応答（約20分）
※ 聴講者は生徒・関係者を含め約150名でした。
※ 第21回『宇宙授業』は慶應義塾学事振興基金からの援助を受けて実施いたしました。
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