AWDLP210-024


 

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第25回 「宇宙を伝える 科学ジャーナリストの仕事」

日時:平成25年11月30日・土 13時開始
場所:慶應義塾大学 南館 ディスタンスラーニング

第1部 演者:元村有希子氏(毎日新聞科学環境部編集委員)(約1時間30分)
講演内容:冒頭の挨拶で山本校長先生が「守」「破」「離」の話をされ,この「宇宙授業」は,今までの受け身の授業である「守」から「破」にするきっかけとして欲しいというものでした。この話を受けて元村さんが最初に示したのが当日の朝刊。偶然ですが,アイソン彗星が「破」してしまった話でした。その後は,ジャーナリストの仕事や現在の職場のこと,そして時に厳しい口調で,宇宙から原発・政治問題まで語られました。また,20世紀の予言では,生徒達に考える時間を与えて発表させ,和やかな雰囲気になりました。最後にパーム油の原産国であるボルネオで起きている話を伺い,利用者として一人一人ができることについて考えました。まさに「破」について考えました。

第2部 質疑応答(約20分)

※ 聴講者は生徒・関係者を含め約140名でした。
※ 第25回『宇宙授業』は慶應義塾学事振興基金からの援助を受けて実施いたしました。





朝刊を手にする元村さん


質問に答える元村さん




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