日時:平成26年2月20日・木 15時開始
場所:慶應義塾大学 南館 ディスタンスラーニング
第1部 演者:縣 秀彦氏(国立天文台)(約1時間30分)
講演内容: ご出身の町である,信濃大町の観光大使を務める縣さんの最初の写真は北アルプスでした。教員の経験がある縣さんは,オリンピックの話題をしている頃には,女子高生のハートをしっかり掴んでいました。Mitaka(天体ソフト)による太陽系や銀河系宇宙への旅は圧巻でした。プラネタリウムにいる気分になりました。「宇宙が出来てからの138億年を一年にすると人ひとりの一生は瞬きするほどの間」という話を伺い,中島みゆきさんの「瞬きもせず」を思い浮かべたのは私だけでしょうか。「私たちは星の子」などキーワードがたくさんありましたが,感想文中で一番多いワードは「ありがとうございました!」でした。今までの「宇宙授業」の感想文の中で一番多いような気がしました。
第2部 質疑応答(約20分)
※ 聴講者は生徒・関係者を含め約110名でした。
※ 第26回『宇宙授業』は慶應義塾学事振興基金からの援助を受けて実施いたしました。
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