AWDLP210-024


 

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第34回 「農業はイノベーションの宝庫。〜畑にくれば世界が宇宙が見える!」

日時:平成28年11月25日・金 15時開始
演者:加藤百合子氏(エムスクエア・ラボ社長)
場所:慶應義塾大学 北館ホール

授業内容:第1部
第33回の『宇宙授業』は,初の卒業生の登壇でした。
本校教諭でもある松原志伸さんと同期で,松原先生にご紹介いただき静岡県菊川市よりお越しいただきました。
現在はエムスクエア・ラボという農業関係の会社の社長さんです。今風に言えば起業家でもあり,かつ,スーパーウーマンということでしょうか。
家族を大切にしながら,会社を軌道に乗せ,ジュニアビレッジを各地に展開しています。今後の農業を担う,小中高生にもターゲットを当てて活動されています。
彼女の宇宙観は,ますます膨張するに違いなく,受講した生徒たちは強く背中を押された事でしょう。(約70分)


生徒の感想より:
加藤さん、今日は講演会ありがとうございました。
宇宙授業での農業のお話だったので、どうやって入り込めばいいのかなと想像していたのですが、本当に楽しい時間でした。
宇宙での植物生産や砂漠地帯での生産のお話はとても興味深かったです。自分でも調べてみたいと思います。
また新しいことを進める、成功を導くということについて、自分の心にも留めておきたいと思うことがたくさんありました。
コミュニケーションと相手の価値観を理解すること。私はどちらかといえば得意だ!と自分では感じています。
友達や周りの人からもコミュニケーション能力高いよねといわれることが多いですが、一方で自分だけが話している気がする…、楽しんでいる気がする…ということもあります。これからさらに周りに気を配って過ごしていきたいです。
諦めない,欲張らない,感謝する,頼る。諦めない,感謝する,私自身常に大切にしていた言葉でした。これは自分にそして相手に誠実に向き合うことだと考えています。欲張らない,頼る,は私にとって新しい学びでした。自分の本当に大切にしたいものを探したいと思いました。
また、人に頼る力も身につけたいです。これからも多くのものに触れ、先を見据えて自分を成長させていきたいです。
本当に素敵な講演会ありがとうございました。(約70分)


第2部 質疑応答(約30分)

※ 聴講者は生徒・関係者を含め約110名でした。




授業中の加藤百合子氏


質問に答える加藤百合子氏




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