AWDLP210-024

 

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詩「君と出会えた」

そうだ、ぼくは生きている!
耳を澄ませて きこえるだろう?
ぼくらのなかの 宇宙の鼓動
            (A.S)

生きてるってそういうこと
言葉にできない ものすごいパワー
私たちにはあふれてる
            (M.Y)

そういうこと
明日が 満ち溢れているということ
君の手が 変わらない温もりを保っていること
            (H.H)

生きているだけで
私も君も 可能性のかたまり
君は今 その可能性で何をしたいの?
            (M.S)

学んで人は 大きくなる
心も身体も 大きくなる
空で輝く星だって 最初は小さな石だった
            (S.O)

明日がやってくるのかどうか 本当はわからないけれど
私たちの幸せな今日の光 たとえコンペイトウのささやかさでも
遠い未来の遠い星で誰か きっと指差してみてるよ
            (C.Y)

毎日には波がある
上下する波の揺れに生きるって感じる
それが人間の楽しさだ
            (M.K)

今日出来たことは明日も出来るかな
出来る・出来ないのトーンに合わせ
チカチカ光る私の瞬き
            (Y.S)

生きてるって山あり谷ありの冒険だ
そこで見付けた宝物は金銀財宝じゃなかったよ
でも 君と出会えた、この奇跡
            (M.G)

滑り台をすべるみたいに
ふと溢れだす 光の怒濤
生きてることの感動が 押し寄せてくる
            (S.Y)

ぼくの滑る道の周りには、はてながいっぱいある
これはなぁに?こっちは?
―― この道はどこに繋がっているの?
            (Y.H)

真っ暗闇を
滑り降りた先には
きっと光が見えるはず
            (H.I)

生は 循環 つかの間の夢
時という名の滑り台に ただひたすら身を任せれば
私達はいづれ 無に帰っていくだろう
            (A.O)

そうやって また1段1段階段を登っていけば
君もいつかはあの山を越えられる
ぼくもいつかは蘇る
            (T.S)


 








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