日 時:平成20年10月13日・月祝 14時30分開始
場 所:慶應義塾大学 日吉キャンパス協生館「藤原洋記念ホール」
内 容:2008年6月,本塾理工学部出身の星出彰彦氏がスペースシャトルに搭乗し,船内実験室およびロボットアームをISS「きぼう」に取り付け無事に
帰還された。このミッションでは慶應義塾からペンマーク入りアルミ製そろばんと「独立自尊」の額が星出氏とともにシャトルに積み込まれた。この会では,ま
ずこれらの品々の返還式が行われた。次に星出氏による基調講演が行われ,500名余りの来場者はなかなか見ることのできない映像と星出氏のライブ感溢れる
トークに聞き入った。次に安西塾長と星出氏をパネリストにお迎えし,会場のほかインドネシア・マレーシア・タイとを衛星高速インターネット(SOI
asia)で結びパネルディスカッション(司会:小林)が行われた。このディスカッションではゲーム形式で無重力の謎に迫り,さらにパネリストの方々には
会場および中継先からの多くの質問にお答えいただいた。最後に慶應義塾創立150年のお祝いと星出氏への応援メッセージを詩に託した慶應女子高「校内宇宙
連詩」が的川泰宣氏からのビデオメッセージとともに披露された。
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