AWDLP210-024

 

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第8回 「詩から宇宙が生まれるとき」

日 時:平成19年11月30日・金 15時開始

場 所:本校中教室AB


第1部 演者:覚 和歌子氏(詩人・作詞家)(約1時間30分)
  講演内容:映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」(作曲/歌・木村弓)の作詞をされた覚 和歌子さんをお迎えし,詩人および作詞家とし て詩とのかかわりについて,また,後半では事前に生徒が作った数篇の詩を例にした「連詩」についての授業をしていただいた。実際にメロディーを聞いて歌詞 を付ける作業では,日常の授業ではなかなか経験できないことで戸惑いもあったようだが,生徒たちは持ち前の感性を搾り出して作詞に挑み優れた例を発表し た。これには参加された保護者の方々も感心していた。後日,何人かの生徒たちはJAXA主催の「宇宙連詩」の公募に挑戦し,10篇中5篇が最終選考に残る という快挙を遂げた。これも覚さんによる連詩授業の成果と言えよう。


第2部 宇宙連詩について 覚 和歌子氏,山中 勉氏(JAXA宇宙環境利用センター)(約15分)

※聴講者は生徒・関係者を含め約100名であった。
※第8回『宇宙授業』は慶應義塾創立150年記念未来先導基金からの援助を受けて実施しております。


生徒の作った詩についてコメントをする覚さん


本物の船内服を着用して司会を務めた生徒

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