日 時:平成21年2月24日・火 15時開始
場 所:慶應義塾大学三田キャンパス「北館ホール」
第1部 演者:大平 貴之氏(有限会社 大平技研)(約1時間30分)
講演内容:冒頭,2分ほど目を閉じたあと,大平さんの合図とともに目を開けると,真っ暗になった北館ホールに無数の星々が輝いています。聴講者達は思
わず歓声をあげました。MEGASTAR-Uによって投影された数百万の星々をみた率直な感動の声です。天の川まではっきり見ることができました。その
後,子供の頃からプラネタリウムを自作し続けていること,そして,この話がドラマ化されCMにも出演したことなどスライドを交えながら楽しく語っていただ
きました。プラネタリウムの製作に夢中になっていた時代を経て,現在では,プラネタリウムを通して異文化の人々との出会いを深め,人生が豊かになっている
ことを伺いました。最後に北半球の星空から南十字星までを旅して講演は終わりました。
第2部 質疑応答(約30分)
※ 聴講者は生徒・関係者を含め約250名でした。
※ 第11回『宇宙授業』は慶應義塾創立150年記念未来先導基金からの援助を受けて実施しております。 |